COMPANY
企業情報
会社概要
- 商号
- 株式会社協和テクニカ
- 所在地
- 埼玉県熊谷市小江川2121
- 電話・FAX番号
電話:048-536-1633(代)FAX:048-536-5447
電話:048-536-1633(代)
FAX:048-536-5447
- 創立
- 昭和18年08月01日
- 設立
- 昭和32年12月27日
- 資本金
- 2,700万円
- 社是
- 和協一心
- 役員
- 代表取締役社長 清水 総一郎
- 従業員
- 106名
- 営業品目
- 自動車部品・産業機関連製品 建築資材 精密電子金属部品
試作/開発 プレス金型設計製作・販売、各種治具設計製作・販売
- 年商
- 20億円
- 取引銀行
- 東和銀行熊谷支店
足利銀行熊谷支店
商工中金熊谷支店
日本政策金融公庫さいたま支店
武蔵野銀行熊谷支店
埼玉縣信用金庫本店
群馬銀行 熊谷支店
八十二銀行熊谷支店
- 工場
- 敷地・建物(延)面積 21,515㎡
敷地 20,619㎡
主要建物 工場 5棟 5,342㎡
倉庫 3棟 1,399㎡
事務所 1棟 314㎡
福利厚生施設 3棟 530㎡
- 主取引先
※順不同 - 自動車部品:しげる工業㈱ ㈱タチエス ㈱ベステックスキョーエイ ヒルタ工業㈱ 東プレ㈱ 自動車精工㈱
産機部品 :しげる工業㈱
電子部品 :東プレ㈱
建築資材 :三晃金属工業㈱
アクセス
経営理念
全従業員の物心両面の幸福を追求すると共に、社会の進歩発展に貢献する。
代表挨拶
代表取締役
清水 総一郎しみず そういちろう
弊社は自動車部品、産業機械用金属製品を、試作・共同開発から、金型・治具作製、プレス加工、各種溶接、組立の一貫製造で良品をお客様にお届けすることにより社会貢献を続ける企業であります。
お陰様で2023年5月1日をもちまして第67期を迎える事ができました。
この歴史は、お客様と私たちの絆の深さであると考えております。
1987年に香港へ、1991年には中国へも工場進出しました。現在ではコアビジネスの再構築を、日本本社と香港の営業開発拠点を中心に活動しています。
和協一心の社是のもと、お客様へお役立ちが出来る様「経営計画書」を経営の道具として使い込み[環境整備]を進めて参ります。
沿 革
当社の主な沿革(2021.09.01日現在)
- 1943年(昭和18年)
- 創立者 清水 三郎 に依り、清水工業所として熊谷市に創立。航空機部品の生産を開始する
- 1946年(昭和21年)
- 電気器具、ミシンの部品生産に転向
- 1948年(昭和23年)
- 自動車部品の生産に移行。三井精機工業㈱と取引を開始する。
- 1957年(昭和32年)
- 協和プレス工業株式会社に社名変更。
- 1963年(昭和38年)
- 現在地へ企業誘致を受けて本社工場を移転。資本金を27,000,000円に増資
- 1966年(昭和41年)
- 養蚕資材の生産を開始し、各県養蚕連合会農協を通じて販売を開始する。
- 1967年(昭和42年)
- ㈱タチエスと取引きを開始する
- 1975年(昭和50年)
- ㈱ダイエ-・㈱長崎屋の直口座開設に依り、園芸棚・家庭用品の生産、販売を開始する。
- 1979年(昭和54年)
- 清水 宏寿郎 代表取締役社長に就任する。
- 1982年(昭和57年)
- T.C計画スタ-トに依り技術部門の強化、及び金型設備の増強とNC化を企画する。
- 1983年(昭和58年)
- T.C計画新工場並びに事務所の完成。
- 1984年(昭和59年)
- 三田工業㈱と取引きを開始する。
- 1985年(昭和60年)
- キャノン電子㈱と取引きを開始する。
- 1986年(昭和61年)
- 香港工場、現地法人「公華金属有限公司」設立。
- 1987年(昭和62年)
- 東京光学機械㈱と取引きを開始する。香港工場、現地法人「公華金属有限公司」建設操業開始。
- 1990年(平成02年)
- 株式会社 協和テクニカ と改称する。
- 1991年(平成03年)
- 中華人民共和国、深セン経済特区に工場建設企画。
- 1992年(平成04年)
- 「深セン公華金属製品有限公司」建設操業開始。
- 1996年(平成08年)
- 「深セン公華金属製品有限公司」工場増築完成。 本社新屋新築完成。
- 1998年(平成10年)
- 公華富金属科技(深セン)有限公司 設立
- 1999年(平成11年)
- 公華富金属科技(深セン)有限公司 生産開始
- 1999年(平成11年)
- しげる工業㈱、東芝映像機器㈱、三晃金属工業㈱と取引を開始する。
- 2002年(平成14年)
- 清水 康 代表取締役社長に就任する。
- 2003年(平成15年)
- マミヤ・オーピー㈱と取引を開始する。 IS09001の認証を取得。
- 2004年(平成16年)
- 300TONサーボプレス機導入。 精密順送加工の開始。
- 2007年(平成19年)
- 富士機工㈱と取引を開始する。新型AW機TA1400/TA1600導入
- 2008年(平成20年)
- インドネシア人研修生受け入れ開始
- 2013年(平成25年)
- パイプベンダー材料自動供給機導入
清水 総一郎 代表取締役社長に就任する。 - 2015年(第59期)
- FARO社三次元測定機導入
環境整備点検開始(6月1日) - 2016年(第60期)
- 株式会社武蔵野 実践経営塾で学び始める
- 2017年(第61期)
- 経営計画書を作成(7月)
経営計画発表会を開催(9月2日)
全社員 社外勉強会参加 実施
一貫型連続溶接ロボットシステムを構築、稼働開始
出荷用下屋増設 - 2018年(第62期)
- CRU活動を全社展開開始
- 2019年(第63期)
- グリルスピーカー外観検査装置を構築、稼働開始
経営計画書勉強会を開始(社員全員) - 2020年(第64期)
- 1G/吸音ドアに改造
2G/工場屋根 次世代環境配慮型増設
外製受入倉庫増設 - 2021年(第65期)
- しげる工業様より開発協力賞受賞
1G/地下水ダイレクトクーラー設置
【新規事業】
・金型販売ビジネス開始
・クリーンリフレ事業開始
・空飛ぶ車事業開始 - 2022年(第66期)
- KT★BASE(連続工程可変自動プレスライン構築 稼働中)
- 2023年(第67期)
- 小学校向け社会科見学受け入れ開始
太陽光発電を開始
DX認定取得
1G/吸音ドアを再改造
昭和50年当時
昭和50年当時
現 在
環境への取り組み
ステークホルダーとともに
従業員やお客様、地域社会や地球環境などとの関わりを常に考えながら、事業活動を行っています。
協和テクニカはこれらの取り組みを通じて、社会課題を解決しながら、長く成長できる企業でありたいと考えています。
従業員とともに
「社員満足の先に顧客満足がある」をモットーに、人を大切にする社風が息づいています。
毎週行われるスキルアップの勉強会や、社内外の研修など社員教育に力を入れるとともに、独身寮や社員食堂などの福利厚生、誕生日休暇の導入や有休取得の推進など、ワークライフバランスを重視しています。
経営計画書勉強会。メンバーの理解力と思考力向上を目的としたグループに分かれて行う短時間集中の勉強会です。
社員が快適なランチタイムを過ごせる社員食堂。
2023年度の教育研修費用を比較すると、同じ従業員規模299人以下の企業の平均を「1」とした場合、製造業全体の平均は「0.75」、当社は「9」となります。
(社外データは産労総合研究所調べ)
お客様とともに
私たちは、自動車部品や産業機械、精密電子製品において、試作・開発から最終組立まで一貫製造することで、お客様の課題解決に貢献しています。
また原価低減への取り組みや、DXを活用した生産効率向上のための設備投資も積極的に行っています。
カーオーディオ用スピーカーネット。
一般的なパンチングメタルよりはるかに高い開孔率63%を実現(当社調べ)
自動車用シートフレーム。
難しい意匠にも対応でき、経験を活かした「曲げ・溶接」のみならず、精密三次元測定にもしっかり対応しております。
社会とともに
協和テクニカは地域社会や国際社会に対する貢献活動にも力を入れています。
障がい者スポーツ支援として2015年度より、埼玉県を中心に活動するソフトボールチームに対し運営などのサポートを行っています。
また国際貢献として、2008年度よりインドネシアからの研修生を受け入れています。3年間の研修期間で技能を習得した若者たちは帰国後に活躍し、中には特定技能人材として再来日しています。
受け入れ期間中、できる限り日本の文化に触れて頂きたいという想いから日本語を多く使ってもらえる機会を作るように心がけております。
障がい者スポーツ支援を行っています。
できるだけ日本人社員とのコミュニケーションを活発に行えるよう、受入人数の上限を設けています。
地球環境への取り組み
協和テクニカは、地球環境保護にも積極的に取り組んでおり、環境マネジメントシステム14001の認証を取得しました。
ゴミの分別や構内アイドリングの禁止など、一人ひとりが高い意識をもって環境問題に取り組んでいます。
また2021年度に、排熱が出ない地下水を利用した空調機器を導入し、電気使用料を大幅に削減いたしました。